痩せていてもできる!?お腹や足に現れる「肉割れ」の原因

2018/10/19

痩せていてもできる!?お腹や足に現れる「肉割れ」の原因

痩せていてもできる!?お腹や足に現れる「肉割れ」の原因

肉割れとは、急激な体型の変化によって皮膚がひび割れのように裂けてしまうこと。
形や数は個人差がありますが、短期間で太ったり、妊娠によってお腹や胸が大きくなると起こりやすくなります。

一度、肉割れができるとセルフケアだけでの解消は難しいため、改善方法を学ぶよりも原因や対策方法を知っておくことが大切です。
一体どのようなメカニズムで肉割れが起こるのか、原因と予防法をあわせてご紹介いたします。

肉割れのメカニズムとは?

皮膚は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層が重なってできています。
このうち、表皮は伸び縮みできるという特徴がありますが、真皮や皮下組織は伸縮性が少ないため体型の変化に合わせて伸びることができません。

急激な体重の増加や妊娠などで体型が変化すると、真皮や皮下組織はそれに対応できず裂け目ができてしまうのです。
一般的に、肉割れは赤紫の色をしていますが、真皮の亀裂から皮膚の下にある血管が透けて見えることが原因です。

肉割れの原因・対策術とは?

・体重の増加

カロリーオーバーの食事で急激に太ると、脂肪の増加によって肉割れができやすくなります。
また、もともと太っていた方がダイエットをして痩せると、皮膚がたるんで肉割れが余計に目立つこともあります。
肉割れを防ぐためには、太りすぎないように日頃から注意することが大切です。

・妊娠

妊娠中はお腹や体型が大きくなることに加えて、肌の弾力を低下させるグルココルチコイドというホルモンの分泌量が多くなります。
そのため、妊娠中は普段よりも肉割れ(妊娠線)ができやすくなります。
近年では妊婦の体重コントロールの重要性が注目されていますが、肉割れ対策のためにも急激な体重の増加には注意しましょう。

・急激な成長

急に身長が伸びたり、胸が大きくなるなどの成長も肉割れの一因になります。
このような成長による肉割れは、10代の成長期に多いのが特徴です。
成長による肉割れに対する対策は難しいものがありますが、保湿ケアをして肌の伸縮性を高めることが有効です。

・激しい運動

激しいスポーツで皮膚に強い負荷をかけると、肉割れができることがあります。
また、筋トレなどで筋肉を急激に増やした場合も、皮膚がその成長に対応できずに裂けることがあります。
体に大きく負担となるような激しい運動はなるべく控えましょう。

・浮き足(指上げ歩き)

浮き足とは、足の指が地面につかず浮き上がった状態のこと。
この状態で歩いていると、ふくらはぎや太ももに余計な負荷がかかり、肉割れができやすくなります。
この浮き足による肉割れは、体型が細い方でもできる可能性があるため油断大敵です。日頃の歩き方をきちんと見直しましょう。

・血行不良

「体型にはさほど変化がないのに肉割れができた」という方は、血行不良が一因になっているとも考えられます。
血行が悪いために肌の柔軟性がなくなり、肉割れができやすくなっているのです。
体の冷えや生活習慣を改善し、血行を促進させることが大切です。

・肌の乾燥

乾燥肌の方も、血行不良と同じく肌の柔軟性がないため、肉割れができやすくなります。
乾燥による肉割れを防ぐためには、ボディオイルやクリームなどを使用し、しっかりと保湿ケアを行うことが重要です。
とくに秋冬やお風呂上がりなどは肌の乾燥が気になりやすいため、念入りに保湿ケアを行いましょう。

肉割れの線をレーザー治療などで薄くすることは可能ですが、一度真皮に亀裂が入ると元通りに戻ることはありません。
できる前に対策をしっかりと行い、健やかな肌を守っていきましょう。

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