ダイエット中の肌荒れを防ぐスキンケア&テクニック5つ

2018/10/19

ダイエット中の肌荒れを防ぐスキンケア&テクニック5つ

ダイエット中の肌荒れを防ぐスキンケア&テクニック5つ

ダイエット中は食事制限などにより、肌荒れを起こしやすくなります。
でもせっかく痩せるなら、肌の美しさをキープしたままダイエット成功につなげたいですよね。

ダイエットにも美容にも努力している方に向けて、ダイエット中の肌荒れ対策方法をご紹介します。

ダイエット中の肌荒れを防ぐスキンケア&テクニック

1. 洗顔はいつも以上に丁寧に優しく

ダイエットで食事制限をすると、どうしても栄養が不足しがちになります。

とくに足りなくなるのが、肌の潤いを保つためにも欠かせない「油分」。
油分が足りなくなると、肌は乾燥しがちになってシワやたるみなどの原因につながってしまいます。

そして、乾燥しやすいダイエット中の肌を洗顔の際にゴシゴシと強い力でこすってしまうと、乾燥がさらに進行して、肌のバリア機能が低下します。
これ以上乾燥を強めないためにも、ダイエット中の洗顔はいつも以上に丁寧で優しく、そして洗い過ぎないように心掛けましょう。
もし乾燥が激しいようなら、朝の洗顔は洗顔料を使わず、ぬるま湯のみで洗うことがオススメです。

2. 保湿重視のケアを念入りに

ダイエットによって肌が乾燥すると、肌のキメが崩れたり、ニキビができたりと肌トラブルが続出してしまいます。
そこで必要となるのが、肌の潤いを守るスキンケア。
浸透率の高い化粧品を重ねづけするなど、念入りな保湿ケアを行いましょう。
肌の油分が少ないと感じたときは、ホホバオイルやシアバターなど、天然オイルを使ったスキンケアもオススメです。

3. 水分補給をこまめに行う

ダイエット中だからといって、水分の摂取量を控えてしまうのには注意が必要です。
水分摂取を制限してしまうと体の中だけでなく、肌の水分不足まで引き起こしてしまいます。

また、水分不足になると代謝までもが低下してしまうため、ダイエットの効率も下がってしまいます。
肌のためにもダイエットのためにも、積極的な水分補給を心掛けましょう。

4. 肌荒れを防ぐ食材を摂る

高カロリーな食べ物はダイエットの天敵ですが、だからといって低カロリーなものばかり食べていると肌荒れを招いてしまいます。
たとえ高カロリーであっても、栄養豊富な食材も食事に取り入れることが大切です。

たとえばアボガドやオリーブオイルは高カロリーですが、肌荒れを防ぐビタミンや脂質が豊富に含まれています。
大量に食べるのはもちろんNGですが、サラダなどと組み合わせて適量を食べるようにしましょう。

5. 運動法にも注意して

ダイエット中の肌荒れを防ぐためにはスキンケアだけではなく、運動法にも気をつけましょう。
とくに健やかな肌をキープするために避けたいのが、ストレスとなる運動をしてしまうこと。

「嫌いな運動だけど、痩せるために仕方なく続けている……」といったダイエットでは、肌にも悪影響を与えてしまいます。
イキイキとした肌と表情を保つためにも、自分が気持ちよくストレスを発散させながら行える運動法を選択しましょう。

ダイエットと美容は女性にとって永遠のテーマといっても過言ではありません。
しかし、方法を間違ってしまうと、かえってマイナスとなってしまうことがあります。

極端な食事制限やキツいと感じる運動は避けて、ストレスを感じない程度に長期的な計画を立てて行っていきましょう。

首の肌に必要なUVケアとは?

STEP1. まずは保湿でバリア機能を強化

「日焼け止めさえ塗ればUVケアになる」と安心してしまいがちですが、実はこれは間違いです。
より効果的に紫外線対策を行うためには、保湿ケアをしっかりと行ったうえで日焼け止めを塗らなければなりません。

肌が乾燥した状態だとバリア機能が低下し、紫外線ダメージを受けやすくなってしまいます。
日焼け止めを塗る前こそ徹底的な保湿ケアをして、紫外線に負けない土台を作っておきましょう。

STEP2. 日焼け止めで紫外線をブロック!

首の肌は比較的デリケートなので、顔にも使える低刺激の日焼け止めを使いましょう。
ケチらずにたっぷり塗ること、そして夜にはクレンジングでしっかり落とすことも重要です。
日常生活ではSPF25・PA++程度の日焼け止めでOK。
ただしレジャーで強い紫外線を浴びる場合は、SPF50・PA++++程度の強力な日焼け止めを使いましょう。

また、首は汗をかきやすいため、こまめに塗り直すことが大切です。

STEP3. 日除けグッズも併用して

UVケアには日焼け止めが欠かせませんが、それだけで完璧に紫外線がブロックできるというわけではありません。
日焼け止めが汗で流れたり、効力が落ちることを想定して、日よけグッズも併用するようにしましょう。
首にはストールを巻き、さらに日傘を差すと効果的です。

いくら顔のスキンケアをしていても、首元に年齢を感じさせてしまっては若さを保つことはできません。
見落としがちな首のケアもしっかりと行って、美しい見た目キープしていきましょう!

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