油断は禁物! 首の日焼けや老化を防ぐUVケアのコツ

2018/10/19

油断は禁物! 首の日焼けや老化を防ぐUVケアのコツ

油断は禁物! 首の日焼けや老化を防ぐUVケアのコツ

顔と比べて、首のスキンケアは見落としがちという方も多いのではないでしょうか。
中でもとくに注意が必要なのは、紫外線による影響です。

首元は自分ではあまり意識しない部分ですが、意外にも人からは見えやすいもの。
美しい見た目をキープするためには、首元のケアがとても重要になるのです。

では、キレイな首元を保つためには、どのようなUVケアが必要なのでしょうか。
詳しくご紹介いたします。

首の「うっかり日焼け」に要注意!

「シミを作りたくないから、顔にはしっかり日焼け止めを塗っている」という方は多いと思いますが、首はいかがでしょうか?
首は服や髪で隠れたり、塗るのが面倒という理由でなかなか日焼け止めを塗ることを怠ってしまいがちです。
しかし、首も顔と同じようにしっかりと紫外線を浴びています。

さらに、首は顔と違ってメイクをしないパーツなので、顔以上に紫外線の悪影響を受けやすいといえます。
もちろん、首が日焼けをすると肌が黒くなるだけでなく、シワやたるみもできやすくなってしまうのです。

紫外線を浴びると、肌にあるコラーゲンを破壊する原因となり、ハリのない首へと変化させてしまいます。
もちろん、若々しい肌作りの敵であるシミもできてしまうので、首のUVケアはとても大切です。顔のケアと同様に、首元のUV対策を今すぐ始めていきましょう。

首の肌に必要なUVケアとは?

STEP1. まずは保湿でバリア機能を強化

「日焼け止めさえ塗ればUVケアになる」と安心してしまいがちですが、実はこれは間違いです。
より効果的に紫外線対策を行うためには、保湿ケアをしっかりと行ったうえで日焼け止めを塗らなければなりません。

肌が乾燥した状態だとバリア機能が低下し、紫外線ダメージを受けやすくなってしまいます。
日焼け止めを塗る前こそ徹底的な保湿ケアをして、紫外線に負けない土台を作っておきましょう。

STEP2. 日焼け止めで紫外線をブロック!

保湿ケアが完了したら、いよいよ日焼け止めの出番です。
首の肌は比較的デリケートなので、顔にも使える低刺激の日焼け止めを使いましょう。
ケチらずにたっぷり塗ること、そして夜にはクレンジングでしっかり落とすことも重要です。
日常生活ではSPF25・PA++程度の日焼け止めでOK。
ただしレジャーで強い紫外線を浴びる場合は、SPF50・PA++++程度の強力な日焼け止めを使いましょう。

また、首は汗をかきやすいため、こまめに塗り直すことが大切です。

STEP3. 日除けグッズも併用して

UVケアには日焼け止めが欠かせませんが、それだけで完璧に紫外線がブロックできるというわけではありません。
日焼け止めが汗で流れたり、効力が落ちることを想定して、日よけグッズも併用するようにしましょう。
首にはストールを巻き、さらに日傘を差すと効果的です。

いくら顔のスキンケアをしていても、首元に年齢を感じさせてしまっては若さを保つことはできません。
見落としがちな首のケアもしっかりと行って、美しい見た目キープしていきましょう!

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