全身痩せも叶う!?スクワットのダイエット効果を高めるポイント

2018/10/19

全身痩せも叶う!?スクワットのダイエット効果を高めるポイント

全身痩せも叶う!?スクワットのダイエット効果を高めるポイント

脚痩せ効果が高いといわれているスクワットですが、実は全身のダイエットにも効果的だってご存じでしたか?
しかし正しい方法でおこなわないとその効果が得られないどころか、かえって脚が太くなってしまう恐れがあります。
せっかくの努力をムダにしないために、ダイエット効果を高める正しいスクワット方法を再確認してみましょう!

スクワットの正しいやり方

スクワットにはさまざまなやり方がありますが、まずは基本のスクワットと正しいフォームをマスターしましょう。

1.足を肩幅程度に開いて立ち、姿勢をまっすぐ伸ばします。
2.両腕を前にまっすぐ伸ばします。
3.息を吸いながら、ゆっくりと腰を下ろしていきます。このとき、膝がつま先よりも前に出ないように気をつけましょう。
4.太ももと床が平行になったら、2~3秒そのままキープします。
5.息を吐きながら、ゆっくりと腰を上げていきます。腰を上げたときは膝を完全には伸ばさず、少し曲げた状態を保ちましょう。
6.再びゆっくりと腰を下ろして、一連の動作をくり返します。

スクワットのダイエット効果を高める3つのポイント

≪正しく呼吸をする≫

スクワットの最中は、腰を下ろすときに鼻から息を吸い、上げるときに口から息を吐くようにしましょう。
正しい呼吸をしながらおこなうことで代謝量が上がり、ダイエット効果をアップさせることができます。

≪ゆっくりおこなう≫

スクワットはすべての動作をゆっくりおこなうことがポイントです。
素早く動きすぎると、引き締めたい筋肉に十分な負荷がかからないので注意しましょう。

≪腰を下ろすときはお尻を後ろに突き出す≫

腰を下ろすときに膝が前に出すぎると、膝に負担がかかったり、太ももの前側ばかり鍛えられたりして脚が太くなってしまいます。
そのため、腰を下ろすときはお尻を後ろに突き出すようにすると良いです。
膝に負担がかからないうえに、ヒップアップ効果も期待できます。

≪同時に腹筋も意識しよう≫

腹筋を意識しながらスクワットをおこなうと、お腹の引き締め効果も得ることができます。
やり方はとても簡単で、スクワットの最中、お腹を思いっきりへこませておくだけです。
こうするだけで腹筋にも負荷がかかり、全身痩せを叶えることができます。
なお、お腹をへこませているときも、呼吸は自然にくり返しましょう。

スクワットをただ漠然とおこなうだけでは、ダイエット効果はそれほど期待できません。
理想のプロポーションに近づくために、正しく丁寧なスクワットをおこなってくださいね。

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